二等無人航空機操縦士 経験者コース

国家資格
経験者向け

ドローンの民間資格取得者、あるいは操縦に自信のある方向けの国家資格「二等無人航空機操縦士」取得コースです。
経験者向け学科講習と実地修了審査対策の講習を行い、その後、実地修了審査を実施します。

コース概要

経験豊富な操縦士の方向けのコースです!

「二等無人航空機操縦士」の資格取得に向けて、実地修了審査(机上試験・口述試験・実技試験)の対策のみを行います。

指定試験機関での実地試験が免除!

「二等無人航空機操縦士」の国家資格を取得するために必要な身体検査、学科試験、実地試験のうち、このコースの実地修了審査に合格した場合、実地試験が免除されます。

二等無人航空機操縦士 経験者コース

初学者コースとの違い

経験者コースはドローンの操縦に自信のある方を対象としたコースです。
学科講習と実地講習の時間が初学者コースとは異なります。

経験者の定義

楽天ドローンアカデミー(旧DBS)卒業生
  • アドバンスコース認定証
  • DPA認定ドローン操縦士回転翼3級
その他のスクールの卒業生
  • 掲載講習団体、またはそれに準ずる講習機関の受講証明書
  • ライセンスカード
スクールに通われてない方
  • 独自で飛行時間10時間以上を有し、一定の技能知識を保有(飛行記録の提出が必須となります。)
  • 経験者コースを受講された方の中で、実地修了審査に一発合格されない場合は、補講(有料)の受講が必要となる場合がございます。
  • ご自身の操縦技術レベルが不明な場合は、レベルチェックテストをお申し込みください。(有料)

初学者コースと経験者コースの比較

学科講習 実地講習 費用
初学者コース 10時間以上 10時間以上 286,000円(税込)
経験者コース 4時間以上 2時間以上 132,000円(税込)

カリキュラム

学科講習:4時間  実地講習:2時間  修了審査:約1時間

マンツーマン指導のため、都合の良い時にコースを進めることが可能です。

  • 学科修了時にはオンライン上で効果測定テストを実施します。
学科講習
オンライン受講
(4時間)

無人航空機のシステム

  1. 無人航空機の機体の特徴(種類及び飛行の方法)
  2. 飛行原理と飛行性能
  3. 機体の構成
  4. 機体以外の要素技術
  5. 機体の整備・点検・補完・交換・廃棄

無人航空機の操縦者及び運行体制

  1. 操縦者に求められる操縦知識
実地講習
実地講習
(2時間)

マルチローター技能講習

  1. 方向転換を変えた技能講習
  2. 回転を加えた技能講習

ドローンを活用したい法人様必見!

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料金とお申し込みに関する注意点

コース受講費用
132,000
円(税込)
オプション講習

特定の飛行方法についての講習を任意で受講することができます。

目視内限定変更講習
昼間限定変更講習
各1時間 33,000円(税込)

お申し込みに関する注意点

  • 経験者コースを受講された方の中で、実地修了審査に一発合格されない場合は、補講(有料)の受講が必要となる場合がございます。
  • 経験者の定義について
    楽天ドローンアカデミー(旧:DBS)卒業生の方:DPA認定ドローン操縦士回転翼3級をお持ちの方
    楽天ドローンアカデミー(旧:DBS)以外のスクールを卒業された方:掲載講習団体、またはそれに準ずる講習機関の受講証明書または、ライセンスカードをお持ちの方
    スクールに通われていない方:独自で飛行時間10時間以上を有し、一定の技能知識を保有する方(飛行記録の提出が必須となります。)

資格取得までの流れ

1.
技能証明申請者番号の取得
ドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)にて、「技能証明申請者番号」を取得してください。その際に、当校の以下の登録講習機関事務所コードを入力してください。
【楽天ドローンアカデミー事務所コード:T0043001】
2.
学科・実地講習を受講
取得を目指す資格に応じたコースを受講します。
取得することができるコースはコース一覧ページ、各コース詳細ページよりご確認いただけます。
学科講習はオンライン形式で受講いただきます。
3.
実地修了審査を受験
実地修了審査は楽天ドローンアカデミーで行われます。
国家資格コースを受講する場合、修了審査に合格すると指定試験機関での実地試験が免除になります。
4.
学科試験・身体検査を受検
指定試験機関にて試験申し込みを行い、学科試験はCBT形式での受験、身体検査は書類受験または会場での受験を選ぶことができます。 その際、該当する手数料を納付する必要があります。
5.
無人航空機操縦者技能証明書の交付申請
全ての試験に合格後、国土交通省航空局に対して、無人航空機操縦者技能証明書の交付申請手続きをドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)にて行ってください。 その際、該当する手数料を納付する必要があります。
6.
無人航空機操縦者技能証明書の取得
無人航空機操縦者技能証明書が郵送にて届きます。
1.
対象コースを受講・修了
取得を目指す資格に応じたコースを受講します。
取得することができるコースはコース一覧ページ、各コース詳細ページよりご確認いただけます。
2.
修了証発行・対象民間資格取得申請
専門コースは修了時に各コースに応じたRDA独自の修了証が発行されます。
国土交通省認定資格『ドローン操縦士回転翼三級』は修了時にあらかじめ定められた手順に従い認定証の申請手続きを行なっていただきます。(別途発行手数料がかかります)
3.
無人航空機操縦者技能証明書の取得
専門コースのRDA独自の修了証はコース修了時にお渡しします。
国土交通省認定資格『ドローン操縦士回転翼三級』は郵送にて届きます。

無人航空機操縦者技能証明制度の概要についてはこちらより確認いただけます。

コース詳細

受講条件
  • 標準シラバス終了時点において満16歳以上であること
  • 規則別表第六に定める身体検査基準に適合すること
  • 登録申請システムによる「技能証明申請者番号」を取得していること

次に掲げる項目のいずれかに該当する場合には、技能証明の申請をすることができない。

  • 航空法の規定に基づき技能証明を拒否された日から1年以内の者又は技能証明を保留されている者 (航空法等に違反する行為をした場合や無人航空機の飛行にあたり非行又は重大な過失があった場合に係るものに限る。)
  • 航空法の規定に基づき技能証明を取り消された日から2年以内の者又は技能証明の効力を停止されている者 (航空法等に違反する行為をした場合や無人航空機の飛行にあたり非行又は重大な過失があった場合に係るものに限る。)

次に掲げる項目のいずれかに該当する場合には、技能証明試験に合格した者であっても技能証明を拒否又は保留することができる。

  • てんかんや認知症等の無人航空機の飛行に支障を及ぼすおそれがある病気にかかっている者
  • アルコールや大麻、覚せい剤等の中毒者
  • 航空法等に違反する行為をした者
  • 無人航空機の飛行にあたり非行又は重大な過失があった者
コース範囲 回転翼航空機(マルチローター)、25㎏未満
コース修了条件
  • 実地講習時間2時間
  • 学科講習時間4時間(オンライン)
  • 実技試験を実施し規定内の得点を得ること
評価方法
  • 実地講習時間の計測
  • オンラインプラットフォームでの学科講習試聴確認
  • 学科の効果測定
  • 選任講師による実地修了審査
実地修了審査 技能に関する実地修了審査は、100点の持ち点からの減点式採点法とし、各試験科目終了時に、70点以上の持ち点を確保した受験者を合格とする。
コース概要 本コースは、二等無人航空機操縦士の資格取得を目的とし、以下レベルに則する飛行に要求される技能知識を習得する。
レベル1:目視内での手動操縦飛行
レベル2:目視内での自動/自律飛行
レベル3:無人地帯における(補助者なし)目視外飛行の飛行
  • 目視内限定変更と昼間限定変更の適用を受ける場合は、別途コースの受講が必要。
  • 指導方法詳細 学科講習においては、楽天ドローンアカデミーが監修発行するテキストを使用し、 オンラインプラットフォーム上で学科講習動画を視聴、自習、効果測定テストを行い、学科の知識を習得する。 なお、操縦士資格を得るためには、別途指定試験機関の学科試験を受験し、合格することが必要である。
    技能講習においては、講師とのマンツーマン講習とフライトシミュレーター(技能講習総時間の最大40%を上限とする)を使用し技能を習得する。
    不正行為に関して コース受講中は講師の指示に従うこと。
    修了審査(机上審査、口述審査及び実技審査)において、受講者が他の者から助言を受けたとき又はそれに準ずる不正な行為を行ったと発覚した際には、国土交通大臣に報告を行い、直ちに修了者の決定を取り消す。

    お申し込み

    ドローン講習のお申し込みや、無料操縦体験会のお申し込みはWebで受け付けております。
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    受付時間:平日10:00~18:00